新型コロナウイルス感染が心配される中でスタートした2020年度。保育園が原則休園となり、予定していた行事が行えず過ごした4・5月…。この間に、職員は今後の行事や日頃の保育の仕方、消毒の方法などなど、色々な事を話し合いました。
コロナウイルス罹患への心配はありますが、同時にウイルスとの長期戦が予想され、全てを「コロナだから中止…としない」
「でも、全ていつも通りはできないな

…」そこで、どうしたら子どもたちの経験を積み重ねる事ができるか…とアイデアを出し合いました。柔軟に物事を考える事の大切さを痛感しています

そんな中、先日行われた「年長組お泊り保育」。新型コロナウイルス罹患者が増大しており、決行が危ぶまれるのでは?!と心配しましたが、無事終了しました

毎年、滋賀県まで出かけていましたが、今年は保育園でのお泊りとなりました。やるからには、楽しもう!!と「水あそび・Tシャツの絞り染めやおまつり・花火…」と盛りだくさんな内容。「お昼から、疲れてくるのでは?」という担任の予想はハズレ、子どもたちのパワーは衰え知らず

2日目、子どもたちを送り出した後に「みんな、すごく楽しんでくれてたな

」「でも元気だったなぁ

」としばし余韻に浸る?!(放心状態の)職員でした。